2015.04.19
2015年花鉢育て方(カルセオラリア)
キンチャクソウ科
しぼんだ花はそのままにしておくと、カビが生えて病気の原因になるので、こまめに摘み取るようにします。また、そうすることで咲いた花に隠れていた小さいつぼみにも日が当たるようになり、その後に咲く花の色つきもよくなります。
●水やり
水は土の表面が乾いたらたっぷり与えるようにします。水には少し敏感で過湿にすると根が腐ってしまい、乾燥させるとしおれてしまいます。特に花が咲いているときに乾燥させると、花はくしゃくしゃにしぼんでしまいます。水をやると元に戻ることもありますが、つぶれたまま元に戻らないことも多いです。花や葉に水がかかると傷むことがあるので、水は株元から静かに与えます。
●置き場所
生育期間を通してよく日に当てましょう。日当たりが悪いと、花付きも悪くなります。
冬は寒風の避けられる場所に置きます。凍らさなければある程度の低温にも耐えますが5℃程度気温があったほうが無難です。室内に置く場合も日の射す明るい場所を選びましょう。