2019.04.21
2019年花鉢育て方(ミニ観葉)
1.日当たり条件
2.水やり方法
3.温度管理
4.風通し
①日当たりのよい場所
日光がよく当たる窓際は観葉植物が一番生長しやすい環境です。夏場の直射日光は避けたほうが良いのですが、ほとんどの観葉植物はこの明るさで元気に育てることができます。
②レースのカーテン越し(明るい日陰)
レースのカーテン越しのような直射日光を遮る部屋を“明るい日陰”といいます。室内で育てられる観葉植物の多くは、この②のような環境を好みます。
③蛍光灯のみの玄関(日陰)
直射日光が当たらず蛍光灯の明るさが頼りの部屋を“日陰”と呼びます。
この③のような場所では日陰に強い観葉植物であれば元気に育つことができます。
④白熱球だけの玄関(暗い日陰)
白熱球の光だけが頼りの部屋を“暗い日陰”と呼びます。
ここではかなり耐陰性が強い観葉植物でないと育てることができません。またこの明るさの場所では、日陰に強い観葉植物でも長期間育成することは困難です。
このように、飾る場所の“明るさ”によって、元気に育つ植物の種類も異なってきます。